年数の経った寝室をリフォームしたいと思った時、夫婦で毎日使う寝室だからこそ、ほっとできる空間が大事です。生活の中心になりやすいですから、 使いやすい空間であると便利です。生活のしやすさや介護、収納スペースなどを考えたリフォームをするといいでしょう。 子供が少し大きくなると「自分の部屋が欲しい」と言い始める子が増えます。子供のプライバシーの保護や自立のためにも、 子供に部屋を与えたいと考える方もいるのではないでしょうか。 |
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壁紙の貼り替えると、ガラッと部屋の雰囲気を変えることができます。ベッドや家具の色と合わせてカラーを統一させると、
色の情報が少なくすむため、目や脳を休めることにも役立ちます。 除菌・消臭機能付きや、調湿機能付きの壁紙などもありますので、寝室で気になる問題の対策として取り入れるといいでしょう。 寝室は毎日の着替えなどの身支度をする部屋でもあるため、ウォークインクローゼットが直結していると便利です。また後々、介護が必要になるかもしれないと考えるとトイレが近くにあると、介護がしやすくなります。
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子供部屋は長く使っても小学生から高校生の12年間程度です。
子供が多いご家庭だと個室を子供の人数分用意するのは大変です。 例えば広い洋室をつくり、小さいうちは1部屋として使用し、将来一人部屋をほしがった時に対応できるよう、可動式の間仕切りを設けるという方法があります。 間仕切りをつけることでプライバシーも守られるので、子供からの不満も出にくくなります。 子供が独立して家を出た後は、間仕切りをとって1部屋として使うこともできるようにしておくと良いでしょう。 子供部屋のスペースが充分に確保できない場合は、ロフトの設置や屋根裏のスペースを活用することで収納スペースを作ることができます。 |
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